この記事では主にルーレットの戦略で知られるココモ法を競艇で応用する際に気を付けないといけないことをまとめています。
ということで今回はボートレースである競艇でココモ法を応用するときの注意点をまとめてみるよ。
どんなベッティングや戦略でも根本的なことを理解しないと勝つことは難しいわよ。
競艇でココモ法を応用する場合の注意点をまとめてみる
本来ココモ法は3倍以上の配当のゲーム等で活用するベッティング戦略だよ。(詳しくは↑のココモ法の記事を見てね)
よくある使われ方としては以下のように一定のライン(損切り)まで追っかけるイメージになるんだけど、所詮追い上げなのでいつかは負ける時が来るよ。
例えば上記のような場合はルーレットの3倍配当のエリアに8回~10回連続で負けたら損切りするみたいな感じで決めておいてどこかで1回でも勝てば利益が残るので最初にリセットされるみたいな感じだよ。
短期的な勝ち逃げや一発勝負を賭けるみたいな展開ならいいんだけど、鋼のメンタルや自分なりのルールがないとどこまでも持っていかれるので注意が必要よ。
なので損切り込みでもやればやるほど勝てない、負けていくという現象が99.99%の人に起こるので、やっぱり短期的な勝負に向いてると言えるね。
で、本題の競艇にココモ法を応用する場合に気を付けないといけないことは以下の通り。
競艇でココモ法を応用する場合の注意点
①実質的な配当が3倍以上である必要がある(じゃないとガミるという意味)
②やるなら1点~2点ベットやいっそ高配当を狙う方が良い(かも)
これだけなんだけど細かく解説していくよ。
実質的な配当(合成オッズ)が3倍以上である必要がある
まずココモ法の基本的なこととして配当が実質的に3倍である必要があるんだよ。
本来はルーレットの3倍エリアや競馬の単勝で3倍以上に使うみたいな感じで買い目でいうと1点でいくのが一般的なんだよ。
ただ競艇の場合は単勝で買う人はほとんどいないと思うので、必然的に2連複以上を狙う感じになるよね。
もちろん固いレースの3連単1点とかでもいいんだけど、2点以上の買い目になることもあるだろうから、その時に注意しないといけないのが、実質的な配当が3倍以上である必要があるということなんだよ。
図にまとめると以下のような感じだね。
なので買い目が増えるほどややこしく調整も面倒になってしまうんだよ。
買い目が1点で配当が3倍以上なら簡単だけど、2点の場合は各配当が6倍以上じゃないとダメだし、3点の場合は各配当が9倍じゃないと実質配当(合成オッズ)が3倍以上にならないよ。
これらを踏まえると1点買いか固い3連単2点買いとかになりそうな感じね。
まぁライブルーレットとかと違って競艇の場合はベットの時間がたっぷりあるのはいいんだけどね。
やるなら1点か2点ベットやいっそ高配当を狙う方が良い(かも)
ぶっちゃけ1点だろうが2点以上だろうが実質配当が3倍ちょっととかならそもそも競艇でココモ法を実行する必要はないと思うんだよ。
いかに固いレースだろうが〇回以内に当てれる自信があるとしてもいつかは負ける時が来る。
しょぼい勝ちの為に大金を失うのはナンセンスなんだよ。
ならいっそ小数点の高配当を狙う方が夢があるんじゃねぇのって思うんだ。
例えば以下のような通常のココモ法のような感じで、3倍配当1点だとすると以下のようになるよね。
1000円ベットで開始するとして、仮に8連敗で損切りだとすると最大9000円の利益のために88000円(初期ベットの88倍)がリスクになるわけだよね。
ギャンブラーからすれば「なんか足んねぇよな?」と思う気がするわけだよね。
なので、以下のように10倍以上の配当で1点~2点買いとかでやった方がリターンが高いし夢あんじゃね?って思うんだ。うん。
表にすると以下のような感じ。
まぁ配当倍率が高くなるってことは荒れないと当たらないってことではあるけど、こっちの方が夢があるように思うんだ。
↑の表は初期ベットを1000円にしてるけど、競艇なので100円とか500円でもいいわけだし、自分の財布に合わせて一発勝負ができる気はするよね。
なので、一発勝負を楽しみたい人とか勝率に何らかの根拠が合った上で自信がある人はこういった追っかけ的なベッティングをしてみてもいいんじゃないかな。
配当が万倍~数万倍が普通のオンラインカジノプレイヤーからすると、「ならオンカジで良くね?」ってなるんだよなぁ・・・
ステークのLimboで100万倍狙う方がコスパ良い気がするわね。
一理ある笑
結論!競艇でココモ法は基本的に使わない方が良い
という感じで解説したように総合的に考えると一発勝負的な場合にはありかもしれないけど、地道に競艇でココモ法を使って資金を増やすというのはおすすめはできないって結論かな。
個人的に競艇は好きだけど、金が一気に増える可能性を考えるとオンラインカジノでいいわってなるからね。
そんなわけでおしまい!