この記事ではモンテカルロ法の解説と実際に使えるのか、勝てるのか?をしっかり考察してみた記事だよ。詳しくは続きを見てね!
※このサイトを見ている方は方法の解説なんて必要な
いと思いますが、一応方法の解説もしています。
勝ち方を知りてぇんだって人は「モンテカルロ法は結局使えるのか?」の項目まで飛ばしてね。
モンテカルロ法とは?メリット・デメリット
モンテカルロ法はギャンブルや投資だけでなく
広範な分野で用いられる統計的シミュレーション手法です。
この方法は乱数を使って問題を複数回シミュレーションし、
その結果を統計的に分析することで、解を求めるアプローチです。
例えば、ギャンブルにおいては、特定のベッティング戦略の有効性を評価するために、
モンテカルロ法を使用して数千回、数万回の試行を行い、
最終的な利益や損失の期待値を計算します。
その結果、実際のプレイでのリスクやリターンを予測することができます。
投資の分野でも、ポートフォリオのリスク評価
や資産価格の予測にモンテカルロ法が用いられます。
例えば、異なる市場シナリオをシミュレーショ
ンし、将来の資産価値の分布を予測することで、投資戦略の有効性を評価します。
と言われても意味不明なので、一般的なルーレットでモンテカルロ法を試す場合の例を説明するよ。
一般的な話
モンテカルロ法は、損失を何回かに分けて回収しかつ利益を出す方法です。
3倍配当(ルーレットのダズン、カラム)などで有効です。
2倍配当でもできないこともないのですが、あまりおすすめしません。
よく「複雑である」とか「面倒」だとか解説するサイトがありますが、
小学生の算数が出来ればできます。
またメモを取ることが必要です。
脳内だけでやるとごちゃごちゃしますからメモるほうがいいでしょう。
というかこの程度を複雑とか面倒とか思うくらいならギャンブルは引退しましょう。
モンテカルロ法の具体例
方法としては、3倍配当のゲームでまず数列を書きます。
最初は「1 2 3」といった具合で、数列の端の数字を足した額をベットします。
この時ユニット(ベット単位)が100円であれば最初のベット額は400円となります。
10円であれば40円ですね。
そして、負けたらベット額を右端に追加します。
そのため1回負けたら数列が「1 2 3 4 」となりもう一回負けたら「1 2 3 4 5」となるわけです。
逆に勝ったら数列の両端を2つずつ消します。
そして数字がすべて消えるか1個になれば利益が出ているので終了になります。また初めからやりましょう。
私はメモ帳(PCの)に「1234567 8」といった感じで分かりやすいようにベットした額(両端を足した数字)を右にメモしているわ。外れればそのままだし、当たれば左2、右3消すイメージね。
3倍配当のゲームなので、3回以内に勝てればそれで利益が出ます。
マーチンやココモ程ではないにしろ追い上げ系のベッティングではあるので、
負けが続けば資金は徐々に減っていきます。
細かいことは言いませんが、4回に1回の割合で勝てればプラス収支になるベッティングです。
まぁ、やり方はわかりますよね。
モンテカルロ法のメリット
モンテカルロ法のメリットとして、
ベット額(賭け金)が緩やかなので、マーチンに比べれば精神衛生上良い
です。
あとは勝率が25%以上であれば利益が出る、といった程度でしょうか。
わかりづらいと思いますが、9連敗後3連勝した場合は600円の利益が出ています。
勝つタイミングによってベット額が上がっていれば利益が大きい場合もあります。
モンテカルロ法のデメリット
ランドカジノだと使えないかもしれません。最初の方はいいですが負けたり勝ったり続いてる状態で頭の中で計算出来るなら可能です。
あとは負け続きの展開だとなんだかんだで資金が飛んでいきます。いつ損切りするか決めずズルズルやられていくパターンですね。
数列が200を超えたあたりのヒリヒリ感はいかんでしょ。いかんでしょ。
これまた見づらいのですが、7回目に1回勝ちそこから6連敗後2回目勝ったがズルズル負けていくと結局ベット額が跳ね上がっていきます。
因みにこの程度のパターンはまだマシな方です。
確かに毎回連敗するわけではありません。
しかしふとした時にまったく当たらなくなるのが日常茶飯事です。
したがって数列が50を過ぎたら損切りして辞める、などの損切を徹底しないとやられるところまでやられます。
モンテカルロ法は結局使えるのか?勝てるのか?【本題】
さてここからがこの記事の本題です。オンラインカジノ中級者以上の方は是非読んでください。
結局モンテカルロ法は勝てるのかしら?(勝ち続けられるのか?)
結論から言うと比較的マシなベッティングだと思うわ。
いろいろ解説していくわね。
モンテカルロ法はマーチンとココモ法の中間あたりにあるベッティングシステムで、連敗を何回かの勝ちで取り戻す方法ですよね。
で、結論3分の1の確率(厳密に言えば32.4%)をいかに当てれるかが鍵となるわけです。
当たり前だよなぁ?その3分の1が当たらねぇんだわ
当たるときはポンポンあたるのに、突然連敗of連敗で数列がどんどん増えていき「こんな数列(15 18 21 24 27 30 35 40 45 50 55 64 79 94 109 124)消せるわけないやん・・・(死亡)」となってコツコツ勝っていた資金がぶっ飛んでいくわけです。
モンテカルロ法に限った話ではないですが、〇〇法はいつか大連敗で資金が吹っ飛ぶタイミングが必ずやってきます。
まぁこれに関しては損切ラインをしっかり決めることで防ぐことはできますよね。
しかしモンテカルロ法の損切のベストなところは悩みどころです。
「モンテカルロ法 損切」「モンテカルロ法 負けない」「モンテカルロ法 勝ち続ける」「モンテカルロ法 必勝」「モンテカルロ法 勝てる」
といった検索ワードを使ったことのある人も多いのではないでしょうか。
ユニットの5000倍の資金があれば勝てる?
持ち資金にもよりますが、数列が50を超えたベットで外れれば損切する、とか、資金の〇%が無くなったら損切する、といった感じが無難だとは思います。
(・・・何が言いたいんだ?)
そして資金があるほど有利です。
当たり前だろ!!!いい加減にしろや!!!
経験上の話にはなりますが、ユニット(ベット単位)の5000倍の資金があれば長期的に見ればプラス収支にできると思います。
つまり50,000円あればユニットは10円になります。損切ラインは資金の10%(5000円の損失)か、数列が50~100を超えたあたりです。資金の1/5000がユニットとなるわけです。
※数列が50を超えたあたりの損失はだいたいですが2500円前後になるので、資金の5%くらいの損失になります)
実際150ドル程度を低ユニット(0.1$など10円程度)から8時間くらいかけて1000ドル、つまり10万越えの利益にできたこともあるので、意外にも低リスク高リターンである可能性も。(途中ユニットを上げたりしましたが)
いわゆる資金管理を徹底しましょうねという話です。決められたリスクの中でやれば全然怖くはありません。
怖いのは損切り
怖いとすれば損切りできずに熱くなりベット額を増やしていくパターンや数列が300近くなるまで続けるなどです。敗因はだいたいこんな感じでしょう。
これの問題点としては、ルーレットないしオンラインカジノがよっぽど好きな人でないと耐えれないでしょう。2連続損切をした時なんかは取り戻すのに時間がかかることを想像して嫌になったりします。
ただそれでベット額をあげて死亡したら元も子もありません。
リスクを取る場合はユニットを2倍にしたりしてもいいと思いますが、最善と言えるかは微妙なところです。
また資金の1/1000でも問題はありませんが、4回程度連続で損切りが発生すると死亡するのでなるべく多い(最低でも1/2000)以上の資金は用意したいところです。
勝ちやすい環境としての基本はこんな感じです。
これはモンテカルロ法を行う上での最低条件だと思っているわ。
資金管理が大事で、徹底することで勝ちやすい環境になるのはわかったけど勝率を上げる方法はないのかしら?結局損切を徹底しても、損切以上に勝てないと結局資金は増やせないよね?
ばからちゃんの言う通り、損切を補うくらい勝たないとプラス収支にはなりません。
そのための方法をいくつか紹介しますので、参考になれば幸いです。
ライブルーレットだけで実践すること
その前に当たり前ですが、ライブルーレットのみで実践してください。
よくネットの記事で「ビデオルーレットでやって勝てました~」とか「から回しでやって余裕で勝利!w」みたいな糞記事があります。
ビデオルーレットでから回しなんて意味がありません。わかりますよね?
少なくともこの記事を見ている人はそんな無駄なことはしないでください。
確かに最初の方はぼちぼち勝てると思います。ただベット額を上げた時とか、数列がやたら増えた時に連敗して狩られるのがオチです。今までの賭けた時間も無駄になります。
カジノも馬鹿じゃありません。マーチンでもココモでもモンテカルロでも、機械で制御できるものは大体対策されているのです。AIに勝てる自信のある人だけやって、どうぞ。
なのでもう一度言いますがライブルーレットで実践してください。
もちろんライブルーレットだからといってあり得ない連敗や出目が出ないわけではないしあり得ない玉の動きとかもあるから「絶対」は無いわよ。センサーに反応してどうしようもなくなる時はライブゲームでもあるわ。
どう勝率を上げるか?
話を戻すと勝率をどう上げていくかですが、あなたに合っていると思う方法でやってみてください。
まずベットエリアですが、「1~12,13~24,25~36の縦のダズンエリア」か「1,4,7,10,13,16,,,や3の倍数の横のカラムエリア」のどちらかになりますが、これらには特徴があります。
ダズンエリアについて
まずダズンエリアですが、これは比較的波乱のエリアです。どういうことかというと、連続性が高いことが多いのです。
よく履歴で「1 3 7 12 3 10」「33 36 26 33 31 34」「13 24 16 17 22」といった感じでダズンが連続することはよくあります。連続するなぁと思っていたら急に13~24のダズンエリアが12回連続で来なかったりすることもあります。こういう時は大体0も絡んだりしますが。
もちろん「1 32 14 1 22 25 9」といった感じでバラバラ来ることもありますので、あくまで多いってだけです。
カラムエリアについて
次にカラムエリアですが、「3の倍数のエリア」だけ連続性が他に比べて高くその逆もしかりです。
履歴で言う「33 24 3 9 21 12」といった3の倍数が連続するときもあれば、10回以上3の倍数が来なかったりと偏りが強いゾーンになります。
真ん中のカラム(2,5,8,1,14,,,のエリア)はバランスタイプといったところで大ハマりもなければ連続もそこまで多くありません。
下のカラム(1,4,7,10,,,のエリア)はその中間といった感じで来ないこともあれば、2回に1回は来たりするようなゾーンです。
あくまでそういう傾向が強いと思うよって話ね。
偏りを利用する
結局ルーレットの盤面の数字が一定ではないので、ダズンやカラムで一時的な偏りが出てしまうのです。
余談ですが、ココモ法の記事でちらっと出した以下の表
こちらの画像通りベットすると限りなく3分の1に近づく気がします。
さて、エリアの特性があるとはいえ、実際は独立事象なので、どこを選んでも32.4%の確率ではありますが日本人的な逆張り(ハマっているゾーンにベットし続ける)は実践上有効だと思います。
めあすとしては8回以上連続で来ていないカラム(ダズンでもいいですがカラムの方が来やすい気がします)あたりがいいでしょうか。
それってさー、から回しと一緒だよね?
そうよ。ただビデオルーレットとは違うし、実際に来ていない数字なんだから来ないとおかしいことになるのよ。
そしてその履歴で狩られた人がいたとしたら・・・?
まとめると応用がいろいろ効く方法だということです。
モンテカルロ法で勝てるベットエリア!?のまとめ
長くなりすぎてもごちゃごちゃするので、当サイトがモンテカルロ法において有効だと感じるベットの方法をまとめます。
・8回以上来ていないカラム(かダズン)に賭け続ける。
・前回の出目のダズン(カラム)にベットする。
・ルーレットを3分割にして(下記画像のように分割エリアはあなた次第)直近の出目のエリアor6回~8回出ていないエリアにベットする
※この場合ストレートアップに12点ベットすることになるので資金調整が必要になるので若干複雑になるのとミニマムベットもあるのでユニットが10円であれば、初期ベットが480円、次のベットが600円と慣れていないとお勧めしません。
・4連続同じゾーンが続いたら違う2つのゾーンでダブルでモンテカルロ法を開始する(1回目で当たった場合は利益が出るのでそこで終了にするとよい)
・下記画像のベットする位置で、5回以上バラバラに来ていた場合にベット開始or6回以上来ていない位置にベットする(複雑)
・前々回のエリアにベットする
・直近の履歴で40%以上のエリアにベットする(↓画像の第3ダース、第3カラムなど偏っているのを発見したらベットする)
あくまでONKNが勝てると思うベットエリアです
意外と多いのね
こんなところでしょうか。
実際は8回以上来ていないところにベットし続けるのがシンプルでやりやすいとは思います。
上級者の方はシフトベットである程度予測して応用していくやり方もいいかと思います。
シフトベットが出来る人はそれだけで勝てそうだけどね笑
その場合はフラットベットの負けを気持ちゆる~く補える形になるので悪くはないと思います。
結論!勝ちやすい方法ではある!
結局のところ勝てるようになるにはあなた自身がひたすら研究するのが一番近道です。
この記事に書いてある方法で勝てる人もいれば負ける人もいます。
物理的に勝率を上げるには統計と結果で証明するしかありません。しかしそれは難しいことです。
結論として「モンテカルロ法は勝ちやすい方法ではある」とします。
そのための条件としては
・損切りの徹底(資金管理の徹底)
・目標の利益になったら利確する
・絶対に熱くならない。
・2連続で損切りするようなときは撤退する
・絶対に諦めず長期的にプラス収支を出せるように研究する
といった、ベット方法より、メンタルと資金管理の方がおそらく重要になります。
この記事があなたのヒントになることを願っています。それでは、グッドラック!
とにかく勝ち続けたいのがみんなの本音なんだよ。
おしまい
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