この記事ではパーレー法に関して基本的な解説と、実際に利益になるのか、、配当3倍、6倍ならどうなるのかなど応用的な説明を行うよ。詳しくは続きを見てね!
マーチンゲールよりはリスクが少ないけど利確するタイミングが悩ましいわね・・・
パーレー法とは?使い方とメリット・デメリットを解説
パーレー法は、ギャンブルや投資における一種のベッティング戦略です。
マーチンゲール法と対照的に「勝ち」を重ねることを狙った方法です。
この戦略では
勝つたびに賭け金を倍増させ負けたら元の賭け金に戻すというシンプルなルールが基本
です。
具体例を挙げると、最初に100円を賭けて勝った場合、次は200円、その次は400円と賭け金を増やしていきます。
連続して勝ち続けることで、短期間で大きな利益を得ることができます。
しかし負けた場合には直前の利益を失うリスクがあるため、賭け金を元に戻して再スタートします。
パーレー法はリスクを管理しながら利益を最大化するための戦略として人気があります。
特に短期間での利益を狙うトレーダーやギャンブラーに適していますが、連続で勝つ必要があるため、運の要素も大きく影響します。
パーレー法についてのより詳しい解説
パーレー法(Paroli System)は、特にカジノゲームで使用されるベッティングシステムの一つで、連続する勝利を利用して利益を最大化することを目指します。
この方法は、勝った後に賭け金を増やし、負けた
場合には初期ベットに戻るという逆マーチンゲール法とも呼ばれる戦略です。
パーレー法の基本原理
パーレー法の基本原理は連勝が続く間に利益を最大化し、
一方で負けた場合には損失を最小限に抑えることです。
プレイヤーは勝つたびに賭け金を倍増させることで、
短期間で大きな利益を得ることを狙います。
パーレー法の具体的なステップ
- 初期ベット:プレイヤーはまず初期ベットを決めます(例えば、1単位)。
- 結果に応じたアクション:
- 勝った場合:次の賭け金を前回の賭け金の倍にします。
- 負けた場合:次の賭け金を初期ベットに戻します。
- 連勝の終了:連勝が続く限り賭け金を倍にし続けますが、目標とする連勝回数に達した時点で連勝を終了し、利益を確定させます。
具体例
- 初期ベット:1ドル
- 1回目のベット:1ドルを賭ける
- 結果:勝つ
- 次のベット:2ドル(1ドル × 2)
- 2回目のベット:2ドルを賭ける
- 結果:勝つ
- 次のベット:4ドル(2ドル × 2)
- 3回目のベット:4ドルを賭ける
- 結果:負ける
- 次のベット:1ドル(初期ベットに戻る)
このように、勝った場合には賭け金を倍にし、負けた場合には初期ベットに戻ることを繰り返します。
利点とリスク
利点
- 利益の最大化:連勝が続く間に賭け金を倍増させることで、短期間で大きな利益を得ることが可能です。
- 損失の制限:負けた場合には初期ベットに戻るため、損失を最小限に抑えることができます。
- シンプルな戦略:パーレー法は理解しやすく、実行するのも容易です。
リスク
- 連敗の影響:連勝が続かない場合、それゆえに大きな利益を得ることが難しくなります。
- カジノのベットリミット:賭け金が倍増し続けるため、カジノの最大ベット額に達する可能性があります。
- 資金の制約:連勝が続かない場合、長期間にわたって利益を出し続けることが一方で難しくなります。
バリエーションと改良
パーレー法にはいくつかのバリエーションと改良があります。
これらは、基本的なリスクを軽減し、一方で戦略を最適化することを目的としています。
- リバースパーレー法:負けた場合に賭け金を倍にし、勝った場合に初期ベットに戻す戦略です。これにより、連敗を利用して損失を回復することを目指します。
- 一部リセット法:一定の連勝回数に達した場合に賭け金を一部リセットする戦略です。これにより、賭け金の急激な増加を抑えることができます。
数学的裏付け
パーレー法は、勝率が50%に近い場合に効果的です。
数学的には、連勝が続く確率は低いですが、一方で連勝が続いた場合には賭け金が倍増するため、短期間で大きな利益を得ることができます。
ただし、長期的には資金管理が重要となります。
結論
パーレー法は、連勝を利用して短期間で大きな利益を狙うベッティングシステムです。
この戦略はシンプルであり、適切に使用すれば短期的な利益を上げる可能性がありますが、逆に長期的には大きなリスクを伴うことがあります。
したがって、資金管理とリスク評価をしっかり行うことが重要です。
この情報が、カジノゲームにおけるベッティングシステムを探している方や、パーレー法の詳細な理解を深めたい方にとって有益であることを願っています。
一言で言えば逆マーチンゲール法といったところで、ゲームに勝ったら倍プッシュ(倍賭け)していって連勝して大きい利益を狙う感じだね。
パーレー法を表にしてわかりやすくしてみる
パーレー法は勝った時にベット額を倍にしていき、負けたら初めのベット額に戻すというものです。
下記の表をご覧ください。
2倍配当のゲームの場合、10連勝で1023倍、15連勝で16,383倍、20連勝で1,048,575倍で100円が1億を超えます。
マーチンで負けるくらいならパーレーで一撃狙った方がいいんじゃないかしら?
しかし2倍パーレーの場合は1回でも負けると利益にはなりません。
ただマーチンに比べて資金を倍にして賭けて減っていくわけではなく、例えば100円ベットで10連敗しても10単位の1000円の損失で済むので、10回負けるまでに4連勝以上できれば利益になるわけですね。
その結果、“連勝できるか”と”連勝をどこで辞めるか”がポイントになります。
そんなことはいいから勝ち方があるなら教えなさいよ
ということでパーレー法が実践で「使えるか?」逆に「使えないか?」を解説していきます。
パーレー法を応用、改良してみる 3倍、6倍配当で検証
2倍配当ではなく、3倍、6倍配当なんかでパーレーして連勝すれば一気に勝てるんじゃない?
そもそも連勝が難しいから無理じゃない?
3倍以上の配当でパーレー法をする場合、勝った時に「資金を2倍にしていく」か、「勝った時の配当を全て突っ込むか」でわかれます。
まず勝利時の配当を全てぶっこむ場合を考えてみます。
3倍配当パーレー、6倍配当パーレーの場合
といった具合で連勝は厳しいと思いますが、一方で100円が1000倍以上に化ける可能性は大いにあります。
マーチンでやられるくらいなら逆にパーレーで戦った方がいいかもしれません
負けても利益が残るようにしてみる
では勝った時のベット額を2倍にする場合はどうでしょうか。
この場合だと2連勝さえしてしまえば利益が残るシステムになります。
うーん、やっぱり配当全ツッパに比べると微妙よね。それなら5連勝を目標に全ツッパで突っ込んでった方がいいかも?
よくあるのが、連勝して負けて「あの時辞めておけばいくらかはプラスだったからやめればよかった・・・」と後悔するパターンです。
例えばツラの波に乗れて3倍配当で7連勝したときあなたは利確できますか?
3倍の表で言えば「109,400円勝ちで終わる」のか、「次勝って328,100円勝ち」にするのか、「負けてマイナス100円で終わるのか」の3択になります。
普通であれば10万勝ちで終わらせるのが賢明でしょうが、「次もいけるんじゃないか」なんて思って突っ込んで負けるパターンが殆どです。(事実上の負けるまで突っ込むパターン)
しかし10万勝ちで終わらせたがいいが、そのあとも連続してツラりあと3回やっておけば290万勝っていた・・・なんてこともよくあるでしょう。
何が言いたいかというと、ベット額が大きくなると心臓がバクバクしてくるような興奮状態、脳汁が出ているような状態になってしまうと普通の判断ができなくなりますので、予め「〇連勝したら辞める!!!」という鋼の意思を持たないといけないということです。
実際なってみると難しいんだけどね
パーレー法のまとめ!安定して勝ち続けるのは難しいが…
以上の事から、パーレー法は安定して勝ち続けられる手法ではありませんが、小資金から100倍以上を目指すのであればワンちゃんある、といった感じのベッティングになります。
マーチンゲール法のように損失が一気に増えるわけではないので精神衛生上パーレー法の方が優れていると感じます。
結論として「使えなくはない」といったところでしょうか。
もしパーレー法を実行するのであれば
・連勝のラインを決め。絶対に守る
・間違っても最初のベット額を上げない
・熱くならない
・負けていい額を決めて、そこまで負けたら潔く諦める
といったことがないと勝つことはできないと思います。
パーレー法に限った話ではないですが、熱くなったら負けです。
冷静にクールに落ち着いて戦っていきましょう。
ま、100円ベットでも1万あれば100回チャンスがあるわけだから夢はあるかもしれないわね
100円ベットでスロット回して万倍配当出して100万の方が簡単でしょJK…
他の一般的なベッティングやオリジナルベッティングも参考にしてください。
おしまい
コメント