マンシュリアン法とは？メリット・デメリットや実際に使えるのか徹底解説！【改良必須】

この記事はマンシュリアン法の解説とメリット・デメリットや実際勝てるのか？を徹底解説してみた記事です。

マンシュリアン法とは？基本的な解説やメリット・デメリット

マンシュリアン法は、ルーレットや他のカジノゲームで使用されるベッティング戦略の一つです。

この戦略は、特定の数字や範囲に一貫して賭け続けることで、勝利の確率を上げることを目的としています。

主にコーナーベット（4点配当9倍のエリア）にベットしていく方法です。

基本的なベット方法

1ベット目

ではまず手順ですが、どこでもいいのでコーナーベットに1単位ベットします。（画像だと単位100円とします）

画像では28,29,31,21のコーナーベットにベットしています。

当たれば900円の配当なので800円（8単位）のプラスになります。

逆に外れたら、前回出た出目のコーナーベットを追加してベットします。

2ベット目

画像のように前回ベットしていた部分に追加で出た出目のコーナーベットを追加する感じです。

この2回目で当たれば配当は900円。累計ベットは100＋200＝300円なので6単位のプラスです。

この2回目で外れた場合は、同じようにコーナーベットを追加し、ベット額を2倍にします。

3ベット目

こんな感じですね。

ここで当たれば1800円の配当なので、累計ベット額は900円ですから900円（9単位）のプラスです。

一方で3回目も外れた場合は再度コーナーベットを追加して、ベット額を2倍にします。

4ベット目

※表示が200のままですが各ベットは400円になります。
この4回目で当たった場合は、3600円の配当なので、累計ベット額が2500円なので、1100円（1単位）プラスになります。

一方で4回目も外れたら同じようにします。

5ベット目

※画像のベットの表記は100ですが800になります。

さてこの五回目で当たった場合は7200円の配当、累計ベット額が6500円なので、700円（7単位）プラスになります。

この5回目で外れたら損切ポイントです。

コーナーベットが無くなるというのもありますが、この場合累計ベットは6500円なので、最初の単位に対して65単位の損失になります。

表で表すとこんな感じです。

このように6回目もできなくもないのですが、当たってもマイナスで、外れた場合が161単位の損失になるので、5回目で辞めるのが賢明でしょう。

メリット

・的中率が徐々に上がっていくので、その結果勝率はそこそこある。
・そのため短期決戦には向いている
・応用が効く

デメリット

・一方で勝ち続けることは不可能。
・冷静じゃないと5回目負けた時に6回目倍倍とかにしてベットしてしまい、資金が溶けたりする。
・確率上の勝率が高いといえどやっていれば連続で普通に負ける
・出目によっては勝率が下がる
※例えば下記の画像は3回目のベットの時の画像ですが、3回目外れた時の出目が、21や25や30なんかだと、コーナーベットで被ってしまいますよね。ダブっておいて次当たればいいですが、大体当たらないので、4点が追加される位置にベットするのが無難でしょう。

マンシュリアン法は勝てるような手法なのか？

考え方は参考になるかも

マンシュリアン法は、最初以外出た出目をカバーする形でベットはしていきます。

日本人は逆張りが好きなので、「前回出た出目はさすがにすぐはこないだろう」という考えの人が多く、思ったことのある人もいると思いますが、一方外人は逆で、「出ているHOTな数字なら来やすいだろう」と考えるのです。

どっちが正しいとかはないのですが、実際のところよくでている数字（HOTな数字）は来ないと思ってると来ることが多いのです。

それゆえに連続で来たりもよくあります。

そのせいもあってか、あまり日本では知られていなかったようです。今は有名ですが。

そのため、流れに逆らわず流れに乗る方がいいのかもしれませんね。

なので、当サイトではマンシュリアン法は

「勝ち続けられる方法ではないが、考え方は参考になる」

という結論を出したいと思います。

おまけ　マンシュリアン法は考え方は参考になるから改良した結果

12分後・・・

おしまい