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ココモ法とは?メリット・デメリットや勝つために実際に使える方法なのか徹底解説!

ばからちゃん

この記事ではココモ法の解説と実際に使えるのか、勝てるのか?をしっかり考察してみた記事だよ。詳しくは続きを見てね!

るれ子

割と応用すれば戦える可能性が!?

目次

ココモ法とは?手法の説明とメリット・デメリットを解説

ココモ法の解説

ココモ法は、ギャンブルや投資で用いられるベッティングシステムの一つで、
主に連続する負けからの回復を目的としたベッティング戦略です。

基本的なルールは、
最初に決めたベースの賭け金を使い、負けた場合には直前の二つの賭け金の合計を次の賭け金として増やしていくというもの
です。

具体例を挙げると、最初に100円を賭けて負けた場合、次に賭ける金額も100円です。
再度負けた場合、次の賭け金は100円 + 100円で200円になります。
さらに負けた場合、次は100円 + 200円で300円といった具合に、賭け金が増加していきます。

ココモ法のより詳しい解説

ココモ法は、特にカジノのルーレットで使用されることが多いベッティングシステムの一つです。

この戦略は、連続して負けた場合に賭け金を増やすことで、最終的に損失を取り戻し、利益を得ることを目指します。

以下にココモ法について詳しく説明します。

ココモ法の基本原理

ココモ法は、フィボナッチ数列に基づくベッティングシステムです。

フィボナッチ数列とは、次のような数列のことです
→1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, …

この数列の特徴は、各項がその前の2つの項の合計である点にあります。
ココモ法では、連続する2つの賭けの合計を次の賭け金とします。

具体的なステップ

  1. 初期ベット:プレイヤーはまず初期ベット(例えば1単位)を決めます。
  2. 次のベットの計算:前の2回の賭け金の合計を次のベット額とします。最初の2回の賭け金は1単位ずつとします。
  3. 結果に応じたアクション
    • 勝った場合:数列をリセットし、初期ベットに戻ります。
    • 負けた場合:次のベット額を前の2回の賭け金の合計とします。

具体例

  1. 初期ベット:1ドル(1単位)
  2. 1回目のベット:1ドルを賭ける
    • 結果:負ける
    • 次のベット:1ドル
  3. 2回目のベット:1ドルを賭ける
    • 結果:負ける
    • 次のベット:2ドル(1ドル + 1ドル)
  4. 3回目のベット:2ドルを賭ける
    • 結果:負ける
    • 次のベット:3ドル(1ドル + 2ドル)
  5. 4回目のベット:3ドルを賭ける
    • 結果:負ける
    • 次のベット:5ドル(2ドル + 3ドル)

このプロセスを繰り返し、勝利するまで続けます。勝利した場合、数列をリセットして初期ベットに戻ります。

メリットとデメリット

メリット

  1. シンプルな戦略:ココモ法は比較的簡単に理解できるので、同様に実行するのも容易です。
  2. リスク管理:賭け金の増加が比較的緩やかなので、そのため大きな損失を回避しやすい。

デメリット

  1. 連続した負け:連続して負けると、賭け金が次第に大きくなり、逆に資金が尽きるリスクが高まります。
  2. 資金の制約:最終的に大きな賭け金が必要になる可能性があるため、資金の管理が重要です。
  3. カジノのベットリミット:ほとんどのカジノには最大ベット額の制限があり、この制限に達するとココモ法を続けることができなくなります。

バリエーションと改良

またココモ法にはいくつかのバリエーションと改良が存在します。

これらは、基本的なリスクを軽減し、戦略を最適化することを目的としています。

  1. リバースココモ法:勝った場合に賭け金を増やし、負けた場合に初期ベットに戻す戦略です。その結果、連続した勝ちを利用して利益を最大化し、連続した負けを最小限に抑えることができます。
  2. 一部リセット法:一定の負け数列に達した場合に数列を一部リセットする戦略です。これにより、賭け金の急激な増加を抑えることができます。

数学的裏付け

ココモ法はフィボナッチ数列に基づいており、数学的には連続した負けが続いた場合の賭け金の増加を緩和する効果があります。

ただし、実際のカジノ環境では資金の有限性とベットリミットが大きな障害となります。

結論

ココモ法は、連続して負けた場合に賭け金を段階的に増やすことで損失を取り戻すことを目指すベッティングシステムです。

この戦略は比較的シンプルであり、適切に使用すれば短期的な利益を上げる可能性がありますが、長期的には逆に大きなリスクを伴うことがあります。資金管理とリスク評価をしっかり行うことが重要です。

ココモ法の基本的なこと

斎藤さん

初期ベット単位を1として勝つまで【1,1,2,3,5,8,13,21,34,55…】のという具合に賭けていくイメージね。

そのため勝った時点で、連続して負けた損失を補填し、最初のベース金額分の利益を得ることができます。

ココモ法は、比較的リスクが低く設定されているため、長期間の連続負けに対しても耐えやすいとされています。

ただし、連続で負け続けると賭け金が増加するため、予め設定された予算内での管理が重要です。

ココモ法は3倍配当のゲームで使用でき、「1回でも勝ってしまえば利益が残る」ベッティングシステムになります。

マーチンゲール法との違い

ばからちゃん

マーチンゲールとは違うの?

るれ子

一度でも勝てば今までのベットを取り戻せてさらにハマるほど利益が乗るのだけれど勝たないと終わりなところはマーチンと同じよ。

ベットの仕方は簡単です。

一回目に100円ベットして、負けたら再度100円をベット。

また負けたら次からは前回と前々回のベット額を足した額をベットしていきます。

逆に勝ったらまた最初から始めます。

単位としては、「1,1,2,3,5,8,13,21,34,55・・・」といった具合です。

表で表すとこんな感じです。

ココモ法の表
ばからちゃん

ベット額が大きくなるほど利益も増えていく感じなのね。

るれ子

そうね、マーチンに比べてもベット額の増加が緩やかで、それなりの配当になるわ。いろいろ応用はできそうな感じよ。

3倍以上の配当のゲームで使えるのでルーレットのダズン、カラムベットで使用する人が多いのではないでしょうか。

ココモ法のメリット

ココモ法のメリットして、一度勝ってさえしまえば利益が残り、かつマーチンのように1単位ではなく、ハマるほど利益が増えていきます。

またベット額が急激に上がるわけではないので、例えば7回連敗したら損切してまた最初から始める、なんてのもいいかもしれません。

ばからちゃん

ライブルーレットで当てれる自信があればシフトベットを組み合わせてもいいかもだね

ココモ法のデメリット

ココモ法のデメリットとして、3倍以上の配当のゲームじゃないと意味がありません。

2倍配当の場合は1回目に勝てばベット額がプラスになり、2回目、3回目までに勝てればプラマイゼロ、それ以降は勝ってもマイナスです。したがって無意味です。

配当が3倍以上、ということはルーレットで言えば1~12、3の倍数、などのダズン、カラムベット以上のところにベットしなければいけないので、勝率での確率上32.4%以下を当てることが必要となります。

3分の1くらい何とかなるっしょ!って人はいないと思います。つまり連敗が当たり前といえます。

そのため2倍配当のマーチンよりも当たりずらいのです。

2倍のゲームすら10連敗なんて日常茶飯事ですから3倍のゲームなら20回以上狙ったゾーンが来ない、なんてことは普通にあります。

その結果、連敗するのが当たり前、損切りするのが当たり前だと思っておく必要があります。

いかに資金の増加が緩いとはいえ、10連敗すれば、初期ベット額の143倍が無くなり、15連敗すれば、1596倍の資金が溶けます。

るれ子

現実的に7回あたりが損切ラインかしらね。それ以上はおすすめしないわ

ばからちゃん

ダズンカラムなんて平気で20回以上ハマることがあるからね・・・

気づいたらテーブルのベット上限だった。。。なんてことのないように注意しましょう。

ココモ法は結局「使える」のか「使えない」のか?応用など

ばからちゃん

うーん、マーチンほどじゃないけど勝ち続けられる気もしないわね・・・
なんていうか得た利益以上に損切かかって負ける気がするよ。

るれ子

勝つか負けるかだから勝負したいときにはいいかもしれないけれど続けていたら狩られるのは目に見えるわね・・・

ばからちゃん

じゃあ結局ココモ法は使えないベッティングなのかな?

るれ子

ココモ法だけで勝ち続けることはできないと思うわ。100%いつか負けるもの。でもほかの手法と組み合わせることでリスクを下げることはできるかもしれないわね。

ココモ法で勝ち続けるのは困難

ココモ法だけでは恐らく勝ち続けることは不可能です。

しかし時と場合によっては役に立つかもしれません。

例えば損切を7回と決めて、ベットするエリアを6倍、12倍、18倍にしてみるとどうでしょうか。

6倍配当のココモ法の表

↑の表は6倍配当(1~6などの6点。勝率16.2%)の場合です。

ん~なんだかパッとしませんね。では12倍(3点ベット)ならどうでしょうか

12倍配当のココモ法の表

お?5~7回目で当てれば次負けてもマイナスにならないくらいの利益が出ますね。ではスプリット(2点ベット 18倍)ならどうでしょうか?

18倍配当のココモ法の表

この場合4回目以降に当ててしまえば次負けてもプラスでいける純利益がでますね。

ばからちゃん

いや、でも確率どんどん薄くなってるし当たることの方がレアでは?

確かに当たる確率はさらに低くなるのでそもそも当たらないでダラダラ資金が削られていく想像が容易いです。

るれ子

例えば31~36の数字が15回くらい来てなかったらベットを始めてみるとかどうかしら?

ばからちゃん

まぁ確率自体は変わらない実質的な確率だから意味があるかは微妙だけどね~

オカルトみたいなものですが、履歴を見ていると来るところは来るし、来ないところは来ないですよね。

なので、「連続してきていないエリア」や「前回の出目のエリア(シフトベットでも数字の前後でも)」などを狙い打つやり方は少しはマシかもしれません。

ちまちま増やして、一気にやられるくらいなら、同じリスクで一撃がある方がいい気がします。

応用する場合を考察

ばからちゃん

他には応用できないの?

するのであれば、ダズンまたはカラムにココモ法をダブルで行って、勝ったら1単位プラス、両方とも外れたらココモ法を開始して7回負けたら損切する、であるとか、ダズン、カラムに4単位ずつセットし、両方外れたらモンテカルロ法を開始するとか(ココモ法関係なし)でしょうか。

個人的にはダズンベット(1~12,25~36など)よりカラムベット(3の倍数、1,4,7,10など横の3倍のエリア)の方が偏りは少なく感じます。

どうしてか3倍のエリアは偏りが出ることが多いです。しまいには0が絡んでなおツラが継続する、といったこともよくあります。

では完全に3分の1にしてみてはどうか?

ルーレット3分割の例

↑の画像は、ルーレットを3つおきにつくったダズン(?)ベットになります。これならどこに落ちようが3分の1の確率です。偏ろうが関係ありません。(26は0の都合上抜いてあるので注意)

上記の画像で5回来なかったらベット開始、とか、5,6回履歴がバラバラだったら同じエリアにベットしてみる、というやり方なんかもあります。

エボのライブならベットを保存できるので、もしかしたら使えるかもしれません。

まぁ独立事象なので、あくまでいけそうな気がする程度のものです。

ばからちゃん

だめみたいですね・・・

ココモ法のまとめ!時と場合によっては使えるかもしれない

るれ子

結論としてココモ法は時と場合によっては使えるかもしれないわね。

ということで、勝ち続けられるベッティングではありませんが、勝負したいときや、ちょっと勝ちたい程度であれば、使えなくもないかな?といった具合です。

熱くならず冷静に損切だけ徹底していれば悪くないかもしれません。

また場面によっては応用が出来るベッティングになるので、知っておいて損はないと思います。

ばからちゃん

損切り上等で0に1点ベットで0.00035BTCでスタートしたと思ったら一発目で当たってしまって複雑な心境よ・・・

roulette-0in
るれ子

当たっただけいいじゃない。

ばからちゃん

7回目で勝っていれば100万を余裕で超える勝ちだったのに・・・

斎藤さん

欲張ると損切ラッシュでマイナス収支になるわよ!

12倍ココモ法例
うまい具合に行くとリターンが大きいです

おしまい

もう確認した?

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